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雑記

1.宋人生卒行年考
2.OVA
3.日付のズレ
4.やはり秦山先生
5.後漢書・三国志・晉・南北朝の資料

※以下本文

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新刊・欠落・感想

1.新刊
2.なし
3.例のデータと続修四庫全書(1)
4.例のデータと続修四庫全書(2)~論語その他

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書物備忘録

1.万思黙
2.徐乾学
3.新刊國朝二百家名賢文粹
4.高畠さん関係

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孔継涵の跋文

孔繼涵(1739-1783)、字は體生(一に孟)、号は葒谷、孔子の末裔で孔廣森の叔。清代中頃の学者で、経学・天文・地理・算術に長け、戴震と切磋琢磨した仲という。ただ独自性を出す学者ではなかったらしく、貴重な書物を発見してはそれを校勘し世に送り出すばかりで、自身の著述は跋文を除いてあまりない。

この人はまれに永楽大典の輯佚書に跋文を附している。戴震や楊昌霖が四庫全書編纂のために永楽大典から抄出した草稿を借りていたらしい。その輯佚書の一つ春秋会義も孔繼涵の跋文が附してあるのだが、誰から借りのだろうと思い、一日つぶして史料を調べた結果、算術の輯佚書を戴震から借りたというような伝記が見つかったので、もしや戴震ルートかと思いきや、前に春秋会義を調べたとき楊昌霖から借りたとあったのを思い出した。しかも春秋会義の識語だった。

もう無駄な時間を使いたくないので書き残しておこう。

※以下追記

孔繼涵は戴震から永楽大典輯佚本を借りていたらしく、その文集『雜體文稿』の算經十書序(巻一)に記述が見られる。その他、ざっと中國古籍善本目錄導航系統で調べただけでも、孔繼涵の跋文を附す書物はいくつか存在し、中には永楽大典本をもとにしたと思われるものもある。これらの跋文は文集に入っておらず、孔繼涵の書物入手経路を調べるにはなかなか骨が折れそうだ。

鄭學五種(清孔繼涵編、清乾隆四十一年孔繼涵家抄本)
今水經一卷(清黄宗義撰、清乾隆四十二年孔繼涵家抄本)
水地記三卷(清戴震撰、清乾隆四十二年孔繼涵家抄本)
紹陶録二卷(宋王質撰、清乾隆四十一年孔繼涵家抄本)
日渉園集五卷(宋李彭撰、清乾隆四十年孔繼涵家抄本)
元音十二卷(明孫原理輯、清孔繼涵家抄本)
微波榭鈔書三種五卷(清乾隆孔繼涵家抄本)
義豐集一卷(宋王阮撰、清抄本)
春秋釋例不分卷(晋杜預撰、清抄本)
春秋會義十二卷(宋杜諤撰、清抄本)
諸蕃志二卷(宋趙汝適撰、清孔氏紅櫚書屋抄本)
金薤琳琅二十卷(明都穆撰、清抄本)
曉庵遺書二卷(清王錫闡撰、清乾隆抄本)
文莊集三十六卷(宋夏竦撰、清抄本、清孔繼涵跋、九行二十一字無格]
呂忠穆公年譜一卷勤王記一卷遺事一卷逢辰記一卷(清乾隆四十二年孔繼涵家抄本、清孔繼涵校并跋]
沈下賢文集十二卷(唐沈亞之撰、清乾隆四十二年孔繼涵家抄本、清孔繼涵校并跋、十行二十字白口左右雙邊]
張大家蘭雪集二卷(元張玉孃撰]后附一卷(清乾隆四十一年孔繼涵家抄本、清孔繼涵校并跋、十行二十一字白口左右雙邊]
春秋五禮例宗十卷(宋張大亨撰、清孔氏抄本、清孔繼涵跋]存七卷(一至三、七至十]
國語二十一卷(呉韋貽注、清孔氏詩禮堂刻本)
紹興十八年同年小録一卷附録一卷(清乾隆四十二年孔氏青櫺書房抄本)
寶祐四年登科録一卷附一卷(清乾隆四十一年孔氏青櫺書房抄本)
建炎以來朝野雜記甲集二十卷乙集二十卷(宋李心傳撰、清抄本)
勾股割圜記三卷(清戴震撰呉思孝注、清乾隆孔氏刻微波榭叢書本)
雪山集十二卷(宋王質撰、清乾隆四十一年孔氏微波榭抄本)
黄文獻公文集六卷(元黄溍撰、清抄本)
禮記注疏六十三卷考證六十三卷(漢鄭玄注、唐孔穎達疏、陸明音義乾隆四年武英殿刻十三經注疏本)
春秋繁露十七卷(漢董仲舒撰、明嘉靖三十三年周采刻本)
春秋繁露十七卷(漢董仲舒撰、明刻本)
轉注古音略五卷(明楊慎撰、明嘉靖李元陽刻本)
續資治通鑑十八卷(宋李撰、元朱氏與畊堂刻明修本)
國語補音二卷(宋宋庠撰、明正十二年明堂刻本)
國語二十一卷(呉韋昭注、明嘉靖七年金李澤遠堂刻本)
砩北雜志二卷(元陸友撰、明末刻本)
十家宫詞不分卷(清朱彝尊輯、清孔氏紅櫚書屋抄本)
隸續二十一卷(宋洪適撰、清康煕四十五年曹寅揚州使院刻本)

孔繼涵の墓誌は翁方綱が書いており、また他にも伝記が見られるが、学問的な意味で役に立ったのは清代疇人傳の記載だった。

ぼちぼち

ぼちぼち復調の兆しあり。

気分転換にブログのタイトル変えてみた。これで三回目だから、結構な頻度で変えているようだな。まあ一度目は方針を決めずに適当につけたのですぐ変更し、二度目は最近までつかっていた「辺境の読書雑記」というやつで、三度目のはそれに「迷走中」をつけただけだから、今回のはなかなか大きい変更だったようにも思えないでもない。

それはともかく、我が身を反省するところによると、ここ最近いまひとつ張り合いがないと思っていたら、どうやらブログで文句ばかり書いていたからではないかということになった。そもそも十年ほど研究してその間に不満がそうとう募っていたところ、それを止めたので思わず心の声がだだ漏れになってしまった。まぁ、だだ漏れになっても私に損害がないのでそれ自体はどうでもよかったのだが、どうやら私は不満とか怨みとかその手の感情を糧に生きていたらいく、発散すると私の活力も同時に失われてしまったかにみえる。

ということで、半年ほど文句ばかり書いていたこのブログも、ふたたびもとにもどして、誰にも役に立たない独り言をブツブツいうだけのものにしよう。ま、止めようかとも思ったが、止めても続けても利害ともにないようなので、続けておくくらい構うまいという結論になった。それに続けていてば日常で不満もたまるだろうし、そうすれば意味不明な活力も湧いてくるだろう。そう考えると、むかしクソ忙しいのに寝る間もおしんで某書を訳したのにも納得がいく。文句をいいたいけど発言すれば損をするというストレスがああいう行動に走らせたのだろう。


ちなみに新しいブログ名は穀梁伝の文句と徐乾学の書斎名から取ったもので、むかし類似した名をもつ書物が存在した。ググればすぐに見つけられる。でもまぁいいだろう。

季節の雑談

1.あにめ1
2.あにめ2
3.『東都事略』
4.四コマ
5.似て非なるもの
6.金瓶梅でも
7.古書
8.格言

※以下本文

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季節の雑感

1.比較二兄弟
2.戦力
3.ゴルゴ13

※以下本文

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ヒツジの執事 [残業](収録未収録)

ヒツジの執事 [残業] (まんがタイムコミックス)ヒツジの執事 [残業] (まんがタイムコミックス)
(2010/10/07)
ナントカ

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「子うさぎ月暦」の未収録はあと7話、「ミニっきえにっき」は多数......でも、あと単行本が一冊でたらすべて収まると思う。それにしても収録順序がばらばらだな。これはナントカ氏が考案したものなのか、それとも編集部が勝手にしたのか。普通は前者だと思うけど、漫画はよく分からない。

本作は『新釈ファンタジー絵巻』のスピンオフ的な位置づけで始まったはずだけど、最終的にどこまで継承したのだろう。作中ではサフォークもミセス・コリーも年齢を気にしていたが、『新釈』の方だと月の住人は寿命が長いと言っていた気もする。だとすればあまり年齢を気にする必要もないような。

それはそうと『新釈』には最初と最後で少し設定にブレがある。もともとゲスト登場から始まった作品だから、一回一回をおもしろく描こうとしてそうなんたのだろうし、文句を言うのは筋違いではあるわな。逆に設定の変更がおもしろいとも言える。ちなみに『新釈ファンタジー絵巻』の収録分は別の記事にまとめた。『新釈』の続きを出してくれないかなと思いつつ、未収録の分量が相当あるから、やはり無理だろうなとも思いつつ。ミニ様のところだけ出すとかはやめてほしい。いや、それももちろんおもしろいけど、私はかぐやの方が好きだったものでね。


※?~?=単行本のページ数
※誌名なし=『まんがタイムラブリー』、原題は「ミニっきえにっき」
※『まんがタイムジャンボ』、原題は「子うさぎ月暦」

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雑記

『東都事略』の読解を休んだとたんやる気がなくなった。もう止めようかな。あ~でも童貫と梁師成が残ってるのか。どうしたものかな。

どうでもいいけど漢辞海が崩壊した......そろそろ次の版を出して欲しい気もする。総じて第1版より第2版の方がよくなっているが、書き下し文が付加されたのは残念だった。

もっとどうでもいいけど、バビル2世のEDをはじめてfullで聞いた。いやまぁ違法のだろうからリンクははらないけど。2番が気になっていた......わけでもないが、なるほど、あれだとテレビ版の方がいいな。個人的な好みではあるけど。

ネットに閲微草堂筆記の翻訳があった(おおもとは「小山裕之のホームページ」というところらしい)。全訳ではないみたいだな。閲微草堂筆記は全二十四巻で、これは巻十四まで訳し了えたもののようだ。ご立派。でも......広告等がちょっと。そういえば中国古典文学叢書の閲微草堂筆記はどうなったのだろうか。出版されたのだろうか。簡体字のテキストならあっちこっちに落ちてるんだけど。

雑記

1.ここのところ
2.物置場
3.王雲おわった

※以下本文

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雑記

1.西安州
2.ネットブック
3.王雲、宗沢
4.四コマ

※以下本文

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雑記

1.何㮚の死
2.王雲
3.張叔夜
4.両河
5.サンセーキ
6.靖康要録箋注
7.西安州
8.なかくにさん

※以下本文

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雑記

1.都総管府
2.そういえば
3.宋史全訳
4.東都事略の訳
5.サンセーキ

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雑記

無駄に疲れた。やはり一日一伝は無理だな。

1.続通鑑紀事本末
2.責任ある地位につくこと
3.あおやまおわった。
4.漏れた人々
5.論文
6.君側の奸

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備忘録

1.例の資料
2.人物生卒
3.wiki文語版
5.Kindle for Adobe InDesign (Beta)
6.次は聶昌
7.OCR

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HN:江藤清通
かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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