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読書

土日に少し李覯の常語を読んでいたのだが、北宋の連中はなんでこう自信満々なんだろう。それがまたおもしろいといえばおもしろいのだから特段に文句があるわけではないが、あまりに偉そうなのでちょっと笑ってしまった。まぁそのくらい偉そうじゃないと、新しい学問は切り開けないのかもしれない。

そういえば李覯の孟子批判も久しぶりに読んでみるとあまり面白いものではなかった。むかしは孟子を批判しているから面白く思えたのかも知れない。すでに孟子なんてどーでもよくなっているので、鼻息あらく批判してもらっても、特別に思うこともなくなってしまったようだ。年を取ると考えも変わるのだろう。


どうでもいいが、長い間サイトを更新していなかった。ぼちぼちサイト更新のための企画でも練ろうかな。やはり秦山関係だろうか。真潮の北渓集にしようかな。あのサイトをリニューアルしたとき、無駄なスタイルを作った所為で更新が面倒くさくなってしまった。しかしいまから変えるとなると時間もかかるし、あのままにしておくか。

春秋権衡もぼちぼち再開しよう。毎回2巻づつと思っていたが、無理だということで、今度からは1巻づつにする。ということで、もし完成することがあっても15年後ということになる。そこまで私が生きているかどうか怪しいが、まぁ気長にやればいいだろう。

ちなみに寸暇を惜しんで訳出にいそしめば、たぶん2、3年で終わると思う(もちろん研究でやれば1年もかからないだろうけど)。そう思うと研究生活にいないと時間ばかりかかるということが身をもって分かる。だからどーということでもないんだが。

でも春秋権衡の訳出を年1巻にしないと、他のことができなくなる。他の事というのは、高畠先生のこととか、秦山先生のこととか。春秋権衡なんぞ、読みたがっている人間がいるでなし、鋭意専心して訳出する必要は全くないだろう。

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思い出したのか?

最近、十三経清人注疏がよく出版されている。ようやく忘れていたものを思い出したのだろうか。このままの調子で公羊義疏と儀礼正義を出してほしい。

ということで、大戴礼記補注(附:校正孔氏大戴礼記補注)

まぁ廖平の穀梁古義疏が出版されたくらいなのだから、これが発売されても少しもおかしくない。そもそも十三経清人注疏そのものは大昔に完成していて、あとは出版するだけなんだろう。多分。

返信

サイトの方によく分からないメールが来ていた。内容から判断して中国人が書いたようであり、また迷惑メールとも言いがたいが、さりとて断定もできないので、返信めいたものを下に書いておく。

ちなみにメールにはReとあるが、それ以前に送られた形跡がないので、何の質問だったのか、あるいは文句だったのか、今ひとつ判断しかねる。

宋史紀事本末の訳に:
十一月、美人の張氏が死んだ。皇后を贈った。

と書いたのは、原文が:

十一月美人張氏卒追冊為皇后

となっていたからに過ぎない。「追册」の「追」をどう処理すべきか迷ったあげく、訳出しない方針で進めたのだろう。今となってはもう覚えていない。本当なら、「美人の張氏が卒した。皇后を追册した」と訳しておけばいいと思う。

宋史紀事本末はざっと読む分には楽しいが、厳密に考証されたものではないから、まじめにいちいち事の典拠を注にあげていない。もちろんこれを訳すとき調べてはいるが、調べたことを訳文に載せたわけではないし、かつて調べた資料も既に手元にない。

以上。


以下、関係ない話。

春秋権衡が進んでいない。それはともかく、春秋権衡に拘束されているような気がする。鬱陶しいので春秋権衡はしばらく止めにしよう。

あと11ヶ月

実際どうにもならなくなるときはある。

とまぁ人のことはともかくとして、先月、春秋権衡のつづきを始めたと思ったら、直後に風邪で倒れたので、結局ほとんど進んでいない。まずい。間に合わない。

(つづく)
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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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