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いろいろ

連絡:四庫提要のデータづくりに忙しくFはまた今度にします。例の案件はいつごろメールすればよろしいですかね?(しばらくしたら削除する)

1.四庫提要
2.本いろいろ
3.先々週の学会の


と、りあえず四庫提要のデータをindesignに流し込んだ。これから最終校正をはじめる。

が、去年と同じく漫画をつくることになったので、その原案?を書かないといけない。やばい、これは時間がかかりそうだ。

で、まだ宋代の出し物がさっぱりできてない。

しかも仕事も結構いそがしい。う~む、困ったものだ。

しかし四庫提要は120頁になってしまった。しかも解説がないのに。印刷の値段が半端でなくなりそうで恐い。半分にしようかな。どうしたものだろう。


書虫の新刊書を見ていたら、いろいろおもしろそうな本が出ていた。高くて買えないけど、メモがてら記録しておく。

1.京都学派漢学史稿-列国漢学史書系

これは素晴らしい!と思って目次をみたら、大したことないような気がしてきた。

2.文宗書韻-文宗閣与四庫全書

かってにしてくださいという感じで。

3.春秋伝-湖湘文庫

胡安国の春秋伝。また出すんかいなと思ったら岳麓書社だった。簡体字なんだろうなきっと。知らないけど。私は四部叢刊でいいです。

4.経学通論

馬宗霍氏の古典的名著。いまさら復刊されるとはねえ。まあ皮錫瑞よりは近代的な感じがする。

5.熊廷弼集

熊廷弼の文章は時事問題が多くて私にはよく理解できない。ちょっと興味もあったが10750円では買う気になれないな。さようなら。

6.三礼学読本-当代大学読本.国学系列

彭林氏の新著だけど、氏の研究成果なんだろうか、それとも一般向けの概論書なのだろうか。腕のある学者のものは入門書だろうと専門書だろうと価値はあるのだが、それなりに値が張るので、入門書だと購入は見合わせようかな~という感じ。そういえば今年の中国経学はいつ発売されるのだろう。


先々週の学会で思ったのが、というか、いつも学会に出ると思うのだが、個々の発表はそれなりにおもしろくとも、現実的に有意義だと思えるものがないという難点がある。もちろん昔から興味のある人だけが集まって、内輪で評価していたのだろうから、本質的に今が昔と異なるものだとは思わないが、問題なのは、その内輪の絶対数が目に見えて減っているので、忌憚なく言えば中国学そのものがなくなってもいい存在になっているということだろう。

こういう場合、二つほど対処の方法がある。とにかく現実的に価値があるとされているものに接近していくというのが一つで、これは最も王道だけど、現実的に価値のあるものに来歴ある中国学が寄与し得ない場合は(努力すれば寄与できるというものではない)、完全な徒労に終わるばかりか、体力の消耗をはやめてしまうことになる。

もう一つの方法として、ひっそりと学問を継続していくことで、これは公的私的を問わず(ときには技術の上下をあまり問わず)、とにかく興味のある人を減らさないようにする一方、特殊な技術を秘伝的に継承していくというのがある。もちろん秘伝の構成員はプロでないことが望ましい。これは規模こそ小さくなるが、資金を自前で調達する以上、人選を誤らなければ学統を継承できる利点がある。

まあ現在の学者が口を糊するために学者の地位に就きたいというのであれば、これはまた話は別で、その場合は我が国と世界に役に立たない学問はどしどし切っていけばいい。そもそも学問そのものに熱意もないのに切られるような分野を目指す奴が悪いのだから、それでよかろう。いずれにせよ斜陽の学問には厳しい時勢ではあるが、学問そのものに情熱をもっているなら、別段、いつの時代だって同じようなものなのだから、大した苦痛にはなるまい。

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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