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悩みどころ

せっかく線装本を入手しても冬だと虫干しできない。虫食い本だから一度は念入りに虫干ししておかないといけない。通読に難はないとはいえ、そこそこ虫食いがあることには変わらない。

年末の段階では春秋権衡の訳注で固まっていた本年の目標が、神代巻塩土伝を入手したおかげでゆらいでいる。どうしたものだろう。春秋権衡の難点は全17巻もあって、しかもまだ1巻しか終わっていないところだ。2巻も終わりの方まで進んではいるものの、大半が終わっていないことに変わりはない。

春秋権衡は左伝7巻、公羊6巻、穀梁4巻だから、穀梁から始めれば一番楽なのだが、遺憾ながら穀梁には劉敞の春秋学の本質的な解説があまり書かれいないばかりか、左伝を参照とか公羊を参照とかが多い。だからはじめるとなると左伝か公羊ということになり、どうせなら冒頭の左伝からということになる。とはいえ、それですら1/7、大目に見ても2/7が終わりつつあるだけだから、とても終われそうにない。

実のところ、本当なら去年の今頃は4/7くらい優に終わっているはずだったのだが、諸般の都合で、というか、面倒くさいという理由で、ここまで伸びてしまった。やはりやれるときにやらないと駄目だな。

かといって塩土伝といってもなぁ。今はあれこれ訳したりできるような段階ではない。それこそ塩土伝とか読み始めたら、来年の今頃までブログは一切停止してしまいそうだ。春秋には見切りをつけて、そういう方向に進むというのは、それはそれでおもしろいし、そうなると一度は知識を蓄積しないと駄目なので、それでもいいように思わないでもない。

とはいえ、一番問題なのは、万難を排してもなおもやり遂げなければならないという強い意志が全くなくなったことだろう。だから何をやるにも作業にやり、面倒くさくなり、どうでもいいかとおもって止めてしまう。しかしやる気ばかりは起こそうと思って起こるものでなく、必用に迫られるか、神がかり的なものがなければどうにもしようがない。

まぁ春秋権衡にしても塩土伝にしても、いずれにせよ衆人の興味を引かないものであることだけは間違いない。とりあえず塩土伝をスキャンしてデータで読めるようにする単純作業に精を出すのもいいかもしれない。

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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