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最近の雑感

昨日も書いたが、とりあえず春秋権衡の巻2は訳了した。巻1にもよくない訳があるので、それも含めて推敲を進めることになった。意味のよく分からない部分の補正はもちろん、杜預で統一した「杜預」と「杜氏」の区別も原文にしたがってもどすことにした。ただし「杜」は明らかに省文の場合は「杜氏」のままとした。おかげで二度手間になったが、当時としては「杜預」に統一する方が読みやすかろうと思ってしたことなので、いちいち過去の私にケチをつけるに及ぶまい。

ただ権衡の推敲は時間がかかるので、まとまって時間がとれないときは、春秋経の校正と増註につとめることにした。おおむかし(メモには2008年とあった)、穀梁伝の経文を抜き出し、それに公羊伝と左氏伝との経文の異同をつけたものを作ったことがあった。あのときの経文はよく出回っている十三経注疏(阮元の校勘記がついた芸文印から出版されたあれ)をテキストにしたように思う。ただあのときは呂祖謙の集解の注記と春秋経伝引得を使って異同を記し、最終的に公羊伝と左氏伝の経文とを比較してさらに異同を記した記憶がある。

まぁ呂祖謙の集解とか引得とかはあまり価値がないので(いちおう宋代の文字異同を調べる意味があったのと、手ごろな版本がなかったので引得をつかった)、今回は経文の組版が完成次第、割注形式で別の本を用いて文字異同を記すことにした。ただ今回も手元に手ごろなものがないので、おそらく異文箋や通志堂本の経典釈文をつかって異同を記す程度に止まるだろう。本当は石経や経典釈文・三伝の善本やを使えればよかったのだろうが、ないものはしかたあるまい。

経文の体裁はもう少し後で考えるが、とりあえず漢志にあわせて11巻にする予定ではある。ただ熹平石経のように「・」で全部をつなげるとあまりにも使いにくいので、記事ごとに改行を入れようとは思っている(こちらの記事に石経断片の写真が載っている)。もっとも干支をまたいで記事が連続する場合、改行するか連続させるかという面倒な問題もある。

また改行とは別に、句読点をどうするかという問題も残る。基本的に句読点は加えたくないが、なければないで読みにくいところもある。そこでとりあえずは必要最小限度の句読点を加えてデータを作り、不要だと思うようであれば、そこから句読点を省く方針で進めることにした。句読点を附加するのは面倒だが、省くのにはそれほど労力はかからない。一括して置換で削除すればいい。

なお経文とあって小塚明朝のPr6Nでも未登録の漢字がやたらとあったので、花園明朝をつかわせてもらった。さすがにABともに使うと表示できない文字はなかった(一部に表示のしかたが分からないのはあったが、登録されていないわけではなかった)。しかし春秋でこれだけ未登録の漢字があるとは思わなかった。これが尚書や毛詩、儀礼だったら大変なことになっていただろう。

以上、春秋経の話は終わり。


さて、ねんどろいどのあやせを買った。

amazonのリンクでもはろうかと思ったが、なぜかしらんがねんどろいどが検索できないので止め。いちおう公式サイトのリンク。なかなかシンプルでいいですな。

ガラにもなく写真をとってみた。さすがは写真などほとんど撮らないだけのことはあって、素人感まるだしだな。

あやせ

現実にはありえないシーンだけど、まぁいいだろう。


シャナも終わってしまった。えんじゃないのかな。頑張った方じゃないかな。


とりあえずこんなものかな......と思ったが、鍾文蒸の穀梁補注の校点本(中華書局の十三経清人注疏)、やはり再版は2冊本になってたんだな。むかし私がかったときは粗悪な紙の1冊本だったのだが。あれはかなり読み間違いがあった。再版はそのあたりを校正したのだろうか?はやいところ陳立の公羊義疏が出ることを望む。経解本は字が小さくて読みにくい。

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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