スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ぼちぼち

しらなかった。うさぎのーとは終わるのか......

夏コミ用の新刊は既に入稿しているので、あとは印刷が予定通り進めば間に合う予定。新刊は春秋経と春秋権衡(左伝学派への批判)の2冊。

春秋経は穀梁伝の経文。いちおう左氏伝と公羊伝との経文の異同は指摘してある。句読点はつけている、もちろん現代語訳ではない。というか、自分用に作ったものなので、あまり嬉しくない一品のような気もする。まあ経文だけ必要という奇特な人がいれば是非どうぞ。

春秋権衡(左伝学派への批判)は巻1と巻2の現代語訳。いちおう劉敞の左氏伝に対する主要な批判論拠は分かるはずだが......読みたい人がいるかどうかは知らない。今回はもっと一般向けするものを作ろうかと思っていたところ、全く一般向けしないものになってしまった。

それはそれとして本来ならばこれも間に合わせたかっら高畠素之の自己を語るをようやく整形しはじめた。字体の問題が悩ましく、なかなか先に進めなかったが、とりあえず旧字体でやってみることにした。これは完成すれば関係者に配る予定(いや、関係者といっても数人の話だけど)。

ようやく彭林氏の三礼研究入門を読み始める。いかにも清代経学の末裔的な感じで読みやすい。まぁ著者自身の創造的研究方法は記されていない=旧来のやり方の踏襲だから、既視感ただようという意味で読みやすいのはあたりまえか。これは後半が文献になっていて、中国とその他の国の三礼に関する研究論文がたくさんあがっている。しかしこういう研究を地道に続けている学者がいるというのは、さすがに中国であって、このあたりは日本の(ふつうの)学者では足下にも及ばない。もう少しで詠み終わる。

東方学が送られてきた。雑誌以外は即ゴミ箱へ入れた、ひらひらと振込票がでてきた。危ないところだった。もう少しで学会費を払い損ねるところだった。雑誌以外は読まないので、振込票は雑誌に挟んで欲しい。正直学界の動向とかもう関係ないから読まないのですよ。

最近の漢文参考書(学参の類)はほんと役に立たないな。あれをどれだけ読んでもまったく読めるようになる気がしない。さすがは受験のみに特化しただけのことはある。しかし敗戦後、しばらくの間に出たものは、なかなか為になることが書かれてあるのがあるらしい。このまえの阿部先生の本とかは、なかなか踏み込んだ研究がなされてあった。阿部先生のでも学参ではあるが、やはり目指しているところが受験でないから、書かれてある内容も為になるのだろう。まぁ逆に言えば、受験生に不要なものであることは言うまでもないが。

ぼちぼち研究を始めたいような気もしてきた。春秋学を続けようとは思うが、同じ傾向だけを堅持していても始まらないので、ここは前からやらなければならないと思っていた礼の研究に着手することにした。生きている間に春秋に戻れるのか疑問だが、あくまでも春秋のためにということで。

あぁ、もちろんこういうのがいわゆる有用の学だとは思っていないし、有用の学のためにしようとも思っていない。それに私はプロではないのだから、そういうことは追求しなくともよかろう。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

awatan

Author:awatan
HN:江藤清通
かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

自営サイト
最近の記事
カテゴリー
リンク集
全記事表示

全ての記事を表示する

FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。