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陽明学関係の本がたくさん出てるのね

張元忭集もでるのか。そういえば陽明後学文献叢書は、正続あわせて、そこそこ購入しているなぁ。陽明のファンでないし、そもそも読むこともないのだが、ついつい購入している。で、あるていど揃っていると、新刊がでたときにまた追加で購入してしまう。わるい癖だな。

張元忭集は近刊あつかいになっているが、現在のところ、続編は薛侃集、黄綰集、劉元卿集、胡直集、王時槐集が出ているようだな(「~集」の~の部分が人名)。薛侃集、黄綰集は読みたい部分がなかったし、王時槐集は注文してまだ届いてないのでわからないが、劉元卿集は悪くなかった。で、多分だけど胡直集も悪くないと思う(こちらは買おうと思いつつ、まだ買っていない)。むかし彼の『衡廬精舎蔵稿』をぱらぱらめくったが、逸話・寓話の類がそこそこ入っていて、読むには面白い本だったように思う。劉元卿は言わずもがな、そちらの話がうまい(らしい)ので、そういう意味でおもしろいと思う。

多分、本当に陽明学をやりたいなら、薛侃や黄綰は重用なんだと思うが、私の場合はそうでもないので、上のようなことになってしまう。

陽明関係の文献は、むかしは影印本しかなく、それも入手が難しかったが(線装本は論外)、最近ではこの前に万廷言集なんてのも理学叢書から発売されたし、なかなか勉強のしやすい世の中になったものだ。最近の研究者は当然のように中国語で漢籍を読むのだろうから、明代あたりまでくれば、その方が読みやすくもなるだろうし、なおのこと陽明学の研究はやりやすくなっているだろう。

陽明学の愛好家ではないから、うらやましいとは全くもって思わないが、結構なことに相違ない。大いに研究が進んでくれればよいと思う。もちろん、しなくても一向に構わないけど。

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