スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

なんとなく雑談

むかし『續資治通鑑長編』の検索サイトがあった。パスワードを求めているような求めていないような,よくわからないところだった。でも『長編』の検索画面に直接飛ぶと検索できたので,これは便利と思っていた。

台湾の中央研究院のデーターベースにも『長編』があって,台湾の関係機関は検索できるそうなので,もしかするとその辺りが大元だったのかもしれない。当然ながら,テキストは中華書局の校点本だろう。しかしこのサイト,著作権とか問題ないのかね?とか考えているうちに,いつのまにか検索できないようになっていた。結局,使わず仕舞いだった。

そんなことを思い出して,最近,わけもなく『長編』のテキストを探してみた。すると国学導航というサイトが見つかった。現在は四川の大地震のことで,白黒の画面が目に飛び込んでくる。
それはともかく,どうもここ数年来で発売された古籍のテキストを置いているらしく,なにかしらん組織的に活動しているのだろう。

このサイト,経史子集の古風な四部分類の下,いろいろな古籍が置かれている。はじめは『長編』を探していた私だったが,ついつい『長編紀事本末』の方に目がいって,ついつい2~3巻,コピーさせてもらった。ありがとう。

『長編紀事本末』はその名の通り,『長編』の紀事本末である。『長編』よりも記事は簡略化されているが,系統だって記事を調べるのに便利な本である。特に『長編』欠落部分は重宝する。

この本は私が見たことのあるものだけで2種類ある。一つは『宛委別藏』所収のもので,もう一つは『宋代資料萃編』所収のものである。これ以外に,見たことはないが,北京大学のものがあるらしい。
前者は抄本で,後者は刊本の影印本だったとおもう。私が比べたのは「紹述」だけだが,全体的に前者の方が字の間違いが少なかった。

そこで例のサイトのテキストだが,落としたテキストは,二三年前に黒竜江人民出版あたりで出版された簡体字テキストだろう。店屋で立ち読みしたときの記憶によると,たしか『宋代資料萃編』を底本にしていたとおもう。多分,校勘くらいはしてるんだろう。(知らんが)

最近は少々仕事が忙しいので無理なはなしだが,折角テキストデータも手に入ったことだし,いずれ「紹述」の部分だけ読み直したいものだ。なにせあの時代の復讐劇は面白いからな……


と,それだけ。何もないただの落書きでした。

スポンサーサイト

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

awatan

Author:awatan
HN:江藤清通
かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

自営サイト
最近の記事
カテゴリー
リンク集
全記事表示

全ての記事を表示する

FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。