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四庫提要(春秋存目・宋元05)

追記(2009/03/15):以下の翻訳はこちらのページ(別館:公孫樹内)に訳し直しました。

利鸞孫『春秋握奇図』1巻

○永楽大典本

金の利鸞孫の撰。鸞孫,字は士貴,旴江の人。巻頭に自序があり,「握奇図は春秋家の学である。〔春秋は〕二百四十二年あるが,それは一万八千言に統べられている。編年を縦に取り,五伯・内外諸侯を横に並べる。縱について見れば年月と事柄とが合わさり,横にたどれば国の本末が具備する。そこで各種の事件をその後に論述すれば,一覧して春秋の大意を了解できるであろう云々」とある。この発言によれば,本書の重点は年表にある。現在,年表は散佚し,ただ論述だけが残っている。鑾孫の著書の主眼でないならば,〔『四庫全書』に〕収める必要はあるまい。

『四庫全書総目提要』巻30



(*)本書は現存しない。金朝の経解はほとんど散佚しただけに,四庫官には論述だけでも収録してもらいたかったが,恐らくはよほど論述に見るべきものがなかったのだろう。

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