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近況とか四コマとか

昨日ようやく谷真潮の『北渓集』を読み終わった。六月の半ばからだから,結局二週間あまりかかったことになる。読むだけならもう少し早く終われたけど,今回は全文書き下しにしてみたので,予想以上に時間がかかってしまった。

まだ整理できていないので読書感想は控えるが,いやはやなんというか,真潮は文章に相応しからぬ難しい漢字を使いたがるね。漢文の文体という意味では,例えば六朝の駢儷文はもっと難解な反面,真潮の文章ほど理屈張っていない。逆に理屈張るという意味では,宋の欧陽修とか蘇軾なんかは,難しい漢字が多いとはいえ,真潮のような無意味な使い方はしないと思う。

真潮もひとかどの学者だから,戦前の中学生のような,「難しい文字を使えばカッコイイ」的な純情青年ではないと思うのだが。なんだろうか,変な漢文を模範にしたのかね?明代のとか。明代の漢文をまねしたなら,ああいうことになってもおかしくない。

ちなみに真潮の『北渓随筆』は少し前に読み終わった。こちらは和文なので漢字の排列を読み間違えることはないが(当たり前だが),例のミミズの這ったような平仮名を読まないといけない。幸い大半が片方文だったのでそちらはなんとか片付いたが,平仮名の方がほとんど読めなかった。漢文を読んでおきながら,我が国の文字が読めないとは,秦山先生にぶん殴られそうですね。『北渓随筆』にはちょっと面白い逸話があったので,またこんど紹介する予定。

ということで,昨日は『北渓集』を読み終わり,疲れてそのまま寝てしまったわけだが,まだ少し疲労が残っている。しかも予定では昨日から『宋史紀事本末』を再開するはずだったのに。あれも北宋終了まであと少しだから,なんとか金人入寇以下の三篇を終わらせたいのだけど,どうもねえ,やる気がねえ。

それでもちょっと訳を進めようかと思って,さっき本を開いたけど,開いた途端また本を閉じた。嫌気がさすくらいならいいけど,もう最近では本を見るたびに虫唾が走るという感じで。もはや私の心は完全にあれから離れてます。随分前からのことだけど。今月中に三篇をなんとか片付け......いや,終わらせたいところだ。

そうそう『MOMO』の8月号を読んだ。一押しの宮成さんの『シンデレラ』,今回は真っ二つになった泥ダンゴに驚愕した晴さん(子供)の表情がよかった。笑えるというより,愛らしいという感じだったけど(48頁左下)。でも『シンデレラ』の順位が少し落ちていたのは気になった。まあ人様の漫画の順位を赤の他人が心配するのも変な話だが,毎月気にしているとわずかなことに気を揉んでしまう。

その他,まゆりん最後の鮫島さんの表情を見て,始めて鮫島さんの可愛さに気づいたり,エツ子さんはもう使用人じゃなくて管理者だなと思ったり,変な姉ちゃんも予定外の事には普通の反応をするのねと思ったり(横一棒の目),いろいろ得るべきものはあった。

そういえば佐野さんの『森田さん』はついに(?)水着が登場した。去年はあえてスルーした水着を登場させて,今後に変化はあるんだろうか。いつまでも無口な森田さんだけで通すわけにも行かないのだろうけど,あえて流行を追わないで欲しい............というわけでもないか。面白ければ流行だろうがそうでなかろうが。ちなみに私は『森田さん』のためだけに『くらぶ』も買ってる。水着が出てきても特に文句はない。

以上。最近買ったミキサーで作ったバナナジュースを横に,扇風機にあたりながら書いてみました。

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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