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座右の銘

世の中には座右の銘を持つ人がいるらしく,ままその手の話しを聞くことも読むこともある。別段うらやむほどのことではないが,私も年を取ったせいか,ふと気づくと自分にも座右の銘,というか気に入った言葉があるらしかった。

私の場合,その曲がった性格からか,これを座右の銘として生きる糧にはしていないが,なるほど改めて考えてみると,ある程度は私の人間性を反映しているらしい。好きな言葉と言われてすぐに思いつくのは下の2つ。

  • 真理は偏局の道を通してのみ窺われる。一切の真理は歪んで現われる。(高畠素之)
  • 学のない奴ほど先生になりたがる。分かってない奴ほど天下を憂えたがる(学不能至於自足者,好為人師。道不能至於自得者,急言天下之憂)。

この2つに私の偏屈性と消極性が出ているのは確かだし,それが世間一般に必ずしも好まれるものでないのも承知しているが,人間哀しいことに,傾向的なものは変えられない。いや,必死(=命がかかること)になれば変えられる筈だ,と言う人もいるかもしれない。

なるほどそういう人もいるにはいる。しかしそれと同じくらい,自分の信念に忠のあまり敢えて命を落とす人もおれば,それで人生を棒に振る人間もいるのだ。歴史を見れば,喜悲交々,決して一枚岩ではあるまい。

とはいえ好きな言葉が自分の性行と一致しているのには,少し驚いた。が,考えてみればこれも当然か。若いうちはいろいろ人生を変えられるが,あるていど歳を取れば,おのずとその人らしい道を歩むし,またみずからその道に自分を矯正することにもなる。その結果として選んだのが上の言葉なら,今の自分に似ているのも,あながち的外れなことではない。

さて,ここで問題です。

上の引用,1つ目は高畠さんのですが,下のは誰の言葉でしょう?答えはこの人この本(訳し直してやりたい......)。

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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