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直方の暴言

(追記:2010/02/06)
南学・秦山・崎門関係の記事はサイトの方に改訂整理しました。以下は拍手をいただいた記念に残しておきますが、間違いは訂正していません。
(以上、追記終わり)

いろいろあって、やはり秦山はすばらしいということになった。秦山は人に生きる勇気を与えてくれる。

まぁ、それはそうと、かねてから佐藤直方が秦山を謗った文章を見たいと思っていたところ、この度ようやく原文を見ることができた。以下、直方全集の第1巻(戦前の墨塗本ではない方)。いずれも『韞蔵録』巻六(与稲葉正義書)

○九月十七日書
土佐之丹三郎死去、三宅九十郎茂痢病なり。死者両人共に非可惜之人矣候、為道ノ幸と申事候。

○十月十一日夜
猶々此度上方江参候而、三十日計之在京之内、何ヤカヤいな事共、兎角皆俗儒ニ而候。就中神ノ筋、丹治茂我ヲ折申候。土佐之丹三郎茂相果、三宅九十郎茂相果、神儒二先生茂目出度ト丹治茂笑ひ申候。能々目ヲはきと御さまし可有之候。以上。

惜しむべきの人に非ず、道の為の幸い、とはなかなかひどい言い様ですね。ちなみによく引かれる話によると、直方が死んだとき、かつての弟子・跡部良顕とかつての同門・植田玄節は「神罰が降った」と評したらしい。

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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