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復刻

王先謙の『詩三家義集疏』が復刻された模様。入手が難しくなっていたので、復刻されてなにより。本書は今文学の立場から詩経を解釈したもので、先行学説をふんだんに引用しており、参考書として便利な書物と言われている。古い学問をやりたい人には便利だろう。

好きな人に文句を言うつもりはないが、忌憚なく発言させていただくと、どうせ今文詩なんて分かりはしない。それをよくもまあ無駄な時間を費やして研究したものだ。ほんと人間の執念には感心させられる。しかしもし趣味で、すなわち意味があるからではなく、単純に「知りたい」という欲求でこのような研究をするというなら、その気持ちはよく分かる。私もいわゆる「価値」あるものとは思われない春秋を愛好しているので(一緒にするなと言われそうだが)。

それはそうと、うろ覚えで恐縮だが、たしか宋代に韓詩が残っていたとか、どこかで見たことがある。劉安世の発言だったと思う。そんでもって詩集伝にも載っていたのではなかったか。いや、朱子語類か文集かな?

でも本当に韓詩なんてものが流通していたのだろうか。それとも劉安世が見たのは「韓詩の引用」だったのだろうか。北宋のことなので、それならじゅうぶんあり得る。

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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