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抜刷到着+終焉

ついに論文の抜刷がとどいてしまった。人生つねに未定ながら、これで終いになるだろう。もう精神的にも金銭的にも年齢的にも研究を続けられまいと思ってはいたものの、なんとか最後に一つまとめたいと無理して書いたが、とてもいい出来とはいえないものになってしまった。近い団体のものとはいえ、雑誌には申し訳ないことをした。長いあいだ研究しておきながら、これが最後の論文というのもふがいない話しだ。

論文は去年の秋頃にぶつぶつ言ったもので、構想そのものは夏頃に完成していた。しかし去年の今頃か、もう少し後くらいから、頭に霞がかかったようになって、どうにも文章が書けなくなってしまった。書いても無駄だということが意識にのぼり、最後のつめの段階で忍耐がもたなくなったのだ。それに人間どうでもいいと思うと文章にならないらしく、なにを書いてもつながりがなくなり、もともとへたな文章が、意味不明な文字の羅列になってしまった。

こういう結末になることはもっと早くから分かっていたはずなのだが、止めれば終わりだという気持ちと、奇妙な意地と、怨みと、憎悪と、ここまでは明らかにしておくべきだという脅迫観念が、いままでずるずる続けさせたのだろう。それが個人的に一段落を見て、意地も憎悪もなんとなく空しくなって、ついに今日を待つことになった。我がことながら愚かとしか言いようのない話しだ。

他に反省すべき点はあまりに多いが、頭も回らないこととて、止めておく。

さて、今までは研究するからというので自分を誤魔化してきたが(誤魔化せてもいなかったのだが)、止めるとなるとそうはいくまい。これからどうやって喰っていくかな。歳も歳だし、どう考えても仕事なんてありゃしないのだが、生きていこうと思えば、なんとか考えないとしょうがないな。

なんとかならないときは、そこらで死んでいるだろうけど、最後くらいはあまり人に迷惑をかけたくない。



ということで、終始内容不明だったこのブログも近々更新が止まると思います。2~3日は大丈夫ですけど、それ以後はよく分かりません。なくなって困るものではなし、どうでもいいことですが、いちおう読んでくれている人がいるようなので、ご報告まで。

更新停止してから1ヶ月くらいでコメントの書き込みが不可になるそうですから、そのまま放っておいてもいいのですが、批判がましい記事はあらかじめ削除するかもしれません。あとサイトと重複している四庫提要とか春秋学入門とかどうでもいい訳文とか。それだけです。

でも今になって思うと、もう少しこのブログでも書いてみたいことがあった。劉敞の春秋学とか、彼がどれほど天才的かとか、どれほど格好いい解釈をしているかとか、彼の春秋権衡の訳注とか。そういえばブログも最後の数ヶ月は意味不明な記事ばかり書いてたな。あいたまは間に合わなかった。

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テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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