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雑記

1.孔子集語
2.生徒さんの性質
3.戦い
4.だんつま

(※)以下本文

1.孔子集語

にもいろいろおもしろいエピソードが載ってるな。小説も悪くないが(って私は読まないけど)、こういう便利本を訳出して、孔子とその弟子の言行を世に知らしめて欲しい。『論語』ばかりが儒学じゃないぞと。自分でやれって?全体的に学力がねぇ............

2.生徒さんの性質

研究者にもいろいろな人がおり、自分の追究したいことを自分の方法でやりたいという人もいる。だから変な生徒から変な質問をされたら、時間の無駄だとしか思わない人もいるだろう。反面、教育熱心に過ぎる人だったりすると、変な質問をする生徒に対しては、間違っているから正してやらないといけないという、余計なお節介をしかねない。人間なかなか一筋縄ではいかない。

3.戦い

だからといって学者同士で戦えばいいかといえば、もちろんそう単純なものでもないだろう。アメリカなんかずいぶん学者グループがあって、その間で熾烈な戦いをしているはずだが、不思議なことにどう考えても有害に決まっている農薬を無害だとか言っている学者がいる。だから戦っても無駄なものは無駄で、真実など闇に葬られるものだといえば、それまでと言えないこともない。なににせよ人間は利益に弱いのだ。

しかし日本の場合はもう少し戦いがあってもいいように思う。いや、戦いと言うより、意見を異にして戦う集団が二つ三つあってしかるべきだ。かつてのイデオロギーとかいうものでも、技術的なのでもいいが、みんなで集まるのはよろしくない。

この前、成果未報告の研究者に科研費とかいうニュースを見たが、この対策は簡単なようでいて難しい。こういう科研費を「仕分け」すればいいという人もいるだろうが、ではどういう基準で仕分けするのだろうか?役に立つか立たないかだろうか?そもそも高度に専門的な分野の何が役に立って、何が役に立たないか、本当に分かる人間はいるのだろうか。いるとすれば、それは仕分けされる側の研究者ではないのか。

もちろん調査報告を出さないとか、論文がないとか、そういうものは仕分けの基準になり得ない。出さないと金が貰えないと分かれば、みんな報告書を出すからだ。問題はその報告書の真偽や価値を判断することが出来ないことにあるのだ。

専門家の是非を判断できるものがいるとすれば、神さまと結果を除いて、専門家だけだろう。その専門家がもし卯って一丸となり(本当は「打って一丸となり」が正しいが、ATOKがこう変換するのでそのままにしておく)、個々の成果に価値を認める/弁護するようなことをすれば、もう誰もその是非を判断できない。裏切り者が出るのを期待するしかないが、一丸たる存在を裏切る愚か者はいない。専門の世界は数えられるほど少ない人間で支えられているからだ。

こういう内部の癒着はどんな組織でも、いつの時代でもあることで、人間には避けられないものなのだろうが、是正する努力は必要であって、放っておくと知的部門が全くのゴミクズにりかねない。そのためには立場を異にする専門家どうしが、場合によっては野の知り合ってでも(正しくは「罵りあってでも」だがATOK先生にしたがっておく)敵対専門家と是非をめぐって意見の応酬をはかるべきではないかと思う。

常日ごろ気持ち悪く思うことに、歴史や思想の問題で、多くの学者が同じ価値観を共有していることがある。大事な問題に限って、みなが同じ意見だという場合も多い。そもそも大事な問題であればこそ、両者一歩も譲らぬ意見の相違があってしかるべきなのに、なぜ同じ意見ばかりになるのだろうか。「こういう研究をすべきだ」という意見に対して、「それは全く価値がない」という人がいるのは当然のはずだ。みんなで一丸となって仲良く研究していこうなんて考える人間の気が知れないし、そもそもみんなに理解してもらおうという人間の気持ちも推し量れない。

もっとも学者の応酬はむかしの日本にもあったので、気色の悪い仲良しごっこは最近の流行なのかもしれない。だから流行がされば、また日本にも昔日の激しい闘争が甦るのかもしれない。人間しばらく闘争していれば、戦い方も覚えるし、無意味な罵詈雑言を浴びせて相手を恫喝する必要もなくなるだろう。粘っこく陰湿で紳士的な論争が見られるに相違ない。生きてそのような光景を目にしたいような気もする。

4.だんつま

渡辺志保梨さんの四コマ。『ごちゃまぜMy Sister』の4巻が出ることなく新刊が......。新刊はいいのだが、4巻もねえ。兄ちゃんがねえ、傑作なんだけど。応援が足りないのかなあ。

そういえば今月は『森田さんは無口』第2巻が、まんがライフwinから猫間ことみつさんの『ろりせん?』第1巻が刊行される。たしか猫間さんは初単行本じゃないかな。

森田さんは無口 2 (バンブー・コミックス MOMO SELECTION)森田さんは無口 2 (バンブー・コミックス MOMO SELECTION)
(2010/06/26)
佐野 妙

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ろりせん? (バンブーコミックス WIN SELECTION)ろりせん? (バンブーコミックス WIN SELECTION)
(2010/06/26)
猫間ことみつ

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応援しているので、表紙とリンクを貼っておこう。Amazonの「よく一緒に購入されている商品」を見ると、森田さんの方はらいか・デイズが表示されるが、ろりせんは森田さんが出てるな。おのおのファン層が違うようだな。


はっと気付くと滅茶苦茶な内容になったようだが、私の頭なんてしょせんそんなもんだ。

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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