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銭基博『経学通志』自序

自序

私見によれば、経学の源流を述べた陸徳明の『経典釈文』は、文章に抑揚が少なく、人をして厭かしめるものがあるばかりか、遺憾なことに魏晉以下の記述が頗る簡略であった。その後、江藩は徳明の遺志を継いで『経師経義目録』を著したが、門戸の見に囚われ、「清代の学者だけが漢代の学問を継承できた」と称し、唐宋以下の学問を放擲してしまった。このため経学の変化の跡は不明朗なままに置かれている。そこでこのたび私は旧聞を集めて本書を著すことにした。

無錫の銭基博


『経学通志』目録
自序
総志
周易志
尚書志
詩志
三礼志
春秋志
小学志


※底本は民国25年の中華書局本。
※銭基博は1957年に亡くなり、かつ中国なので戦時加算もない。したがって著作権は切れている。
※銭基博については百度に詳しい解説がある。参考になるところとしては、本書は銭氏の経部における代表的論著であるということ、そして『論語』『孟子』『孝経』『爾雅』を経書から省いたということの2点。その他は現在から見れば常識に属する。

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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