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銭基博『経学通志』総志01

『説文』に「経は織である」(*1)とあり、『玉篇』に「経(縦糸)と緯(横糸)でもって布(おりもの)ができる」とある。ここから転じて「天下を経綸する」(*2)という意味になった。『易』の屯卦象伝には「雷震は屯なり。君子以て経綸す」とあり、『周礼』の天官太宰には「以て邦国を経(おさ)む」とあり、その注には「経は灋である(*3)。王にあってはこれを礼経といい、常にこれを用いて天下を治める。邦国の官府にあってはこれを礼灋といい、常にこれを守って灋式とする。常という字は、上は王から下は邦国の官府に至るまで、いずれにも用いられる名称である」とあり、『釈名』には「経は径である。径路に通れぬところなく、常に利用可能であることを譬えたものだ」とある。これが経の意味である。

(*1)『説文解字』は「經、織從絲也(経は織物の縦糸である)」とする。
(*2)経綸:糸を紡ぐこと。転じて天下を治めること。
(*3)原文「經灋也」。ただし天官太宰同条の注には「典、常也、經也、灋也」とあり、本条と意味が異なる。なお灋は法のこと。


※細かいところは後で直す。眠たい。

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