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コメント欄は字が小さく目に厳しいのでこちらでご勘弁を。管理者の特権ですなぁ。

1.検索
2.孔丘先生
3.漢学堂経解
4.その他
5.検索2
6.djvu
7.その他2

※以下本文

1.検索

やべえなぁと思ったものの+awataであるのに気づく。いや、四部叢刊とawataは関連性ゼロですから。

あれは四部叢刊を探す人を避けようとしたのです。このブログでの四部叢刊評(?)を知りたい人は、堂々と「辺境 fc2 四部叢刊」とか「辺境 awata 四部叢刊」でどうぞ。ちなみにブログ添付の検索は役に立ちません。検索機能をつけた前後の記事からしか抽出できないようです。


2.孔丘先生

T_Sさん

コメントありがとうございます。まぁ資料は疑えば全部否定できるので、そのあたりは難しいところですね。でもせっかくなのでいちおう根拠らしいものをあげておきます(善本が手元になかったのでテキストは粗悪本+ネットデータです)。

1.世本(『毛詩』商頌、那)

『世本』云:宋湣公生弗甫何、弗甫何生宋父、宋父生正考甫、正考甫生孔父嘉、為宋司馬、華督殺之、而絶其世。其子木金父降為士、木金父生祁父、祁父生防叔、為華氏所偪奔魯、為防大夫、故曰防叔。防叔生伯夏、伯夏生叔梁紇、叔梁紇生仲尼。

2.『潜夫論』志氏姓

閔公子弗父何生宋父、宋父生世子、世子生正考父、正考父生孔父嘉、孔父嘉生子木金父。木金父降為士、故曰滅於宋。金父生祁父、祁父生防叔。防叔為華氏所偪、出奔魯、為防大夫、故曰防叔。防叔生伯夏、伯夏生叔梁紇、為鄹大夫、故曰鄹叔紇、生孔子。

3.左伝正義(桓公元年杜注華父督宋戴公孫也孔父嘉孔子六世祖)

正義曰:案『世本』云:「華父督、宋戴公之孫、好父説之子。孔父嘉生木金父、木金父生祁父、其子奔魯為防叔、防叔生伯夏、伯夏生叔梁紇、叔梁紇生仲尼。」是孔父嘉為孔子六世祖。

4.孔子家語(本姓解)

孔子之先、宋之後也。微子啓帝乙之元子、紂之庶兄、以圻内諸侯入為王卿士。微国名、子爵。初武王克殷……周公相成王東征之、二年、罪人斯得、乃命微子於殷。後作微子之命、由之与国于宋、徙殷之子孫。……其弟曰仲思、名衍、或名泄、嗣微之後、故號微仲、生宋公稽冑子、雖遷爵易位、而班級不及其故者、得以故官為称、故二微雖為宋公、而猶以微之號自終、至于稽乃称公焉。宋公生丁公申、申公生緡公共、及襄公熙、熙生弗父何、及公方祀、方祀以下、世為宋卿。弗父何生宋父周、周生世子勝、勝生正考甫、考甫生孔父嘉、五世親尽、別為公族、故後以孔為氏焉。一曰孔父者、生時所賜號也、是以子孫遂以氏族。孔父生子木金父、金父生睪夷、睪夷生防叔、避華氏之禍而奔魯。方叔生伯夏、伯夏生叔梁紇。

5.史記孔子世家

孔子……其先宋人也。

※孔父

尊師の春秋経(桓公2年)に「二年、王の正月、戊申、宋の督、其の君與夷を弑し、其の大夫孔父に及ぶ」とある。

まだ似たような資料はありますが、孫星衍の『孔子集語』あたりを見ますと、とりあえず有名どころはこんなところのようです。あとはこれをどのように解釈するかになります。もちろんすべての資料を解釈しても正しい結論に到達するとは限りません。真偽を見極めるのは9割ほどばくちのようなものですね。

なお孔子をJapanのWikipediaで調べると、「父は叔梁紇、母は顔徴在とされるが、『論語』の中には記述がない」とあり、あたかも『論語』の記述が真偽の判断基準であるかのように書かれていますが、これこそ根拠のないことであって、問題とするに当たりません。

『論語』を根拠に使うのであれば、「『論語』には孔子にまつわる真実が過不足無く記されている」という前提がなければならず、それが全くない以上、『論語』の記述の有無などは全く根拠になりえないからです。これは『史記』も同断。ちなみに中国のwikiには「当たり前」のように孔子の祖先が書かれてます。『論語』を異常にありがたがるのは日本人の悪い癖だ。

まぁ祖先が偉くなくても孔子は偉いので、孔子の祖先の真偽はたいした問題ではないのだと思いますけどね。孔子は偉い。その祖先を調べてみたら、宋の偉いさんだった。その宋の偉いさんは宋の公族に連なっていた。宋といえば商の末裔だった。というだけだと思います。もし孔子の祖先がへぼい貴族でも、全く問題なかったでしょう。なにせ偉いのは孔子本人だから。

とはいえ、漢代には感生帝とかいろいろあるので、単なる「宋の大臣の子孫=孔子」という他愛もない系譜が妄想ですごいもののようにふくれあがったのかもしれませんが、そのあたりは知りません。

宋代になると孔子の親父とか系譜なんて、全くどうでもいいものになります。そもそも孔子は万世のために大法を垂れた至公の存在なのに、自分の家系とか、そんなものに気を止めるはずがない、となります。「孔子の親父?勝手に調べてください」とまぁこんな感じです。

以上。

3.漢学堂経解

書虫で売り出している漢学堂経解(黄奭という人がまとめた輯佚書)。これって復刻なんだろうか、それとも再版なんだろうか。見本の画像をみるかぎり本文の写りは悪くなさそうな気もしないではない。

が、これと前後して発売された『玉函山房輯佚書』は再版で、写りが非常に悪かった。割り注なんて読めたもんじゃねえななどと、知り合いの書店さんに悪口いったものだ。そこでもういちど漢学堂経解を見本をみると、後から文字をなぞったような後も見えるし、どうも『玉函~』と同じもののようにも見える。......あやしい限りだ。

そういえば書虫の内容解説に「本書又名《黄氏逸書考》、《漢学堂叢書》,選録《漢学堂叢書》中的《経解逸書考》和《通緯逸書考》両大部分而成」とあるけど、『黄氏逸書考』は『漢学堂叢書』の増補改訂版で、『黄氏逸書考』の方が『漢学堂叢書』よりも優れている──と聞いたような気もしたんだが、どうだっただろう?また今度調べてみると言いたいところだが、調べようがないので偶然に情報をつかまない限り永遠に分からないだろう。

しかしもし漢学堂経解が「ちゃんと読める本」であれば、経部だけ集めてあることでもあるし、価値はあるな。

4.その他

てぃえば(Tieba)、「って言えば」のあたらしい書き方かと思いました。

> 院卒

どうでしょうねぇ、中高大と移動したのは日本の景気が拡大した時期とかさなりますから。世界で活躍する人間が院卒以上であるのは当然にして、あんがい日本の中は収縮して大→高→中になるかもしれませんよ。原始的な「両極分解」して、しかも経済が縮小すれば、低い極に高学歴が必要かどうか。

※補

難しいところですね。経済が縮小して日本にこだわる必要がなくなれば、それこそ日本で効率化する意味がなくなるのではないですかね。日本は勝手にやってくださいみたいな。ちょっと前の南米みたいに(現状は知らない)。もちろん日本といってもいろいろですから、一概に日本全体がどうとか言っても仕方ないですけど。......もしかして地方住人と大都会住人の差ですかね。

ちなみに学力が低下して治安が悪化すれば治安部隊とかガードマンが必要になって、当面のあいだ生身の人間がその任にあたるでしょうから、その分の単純労働はあるかもしれませんよ。まぁ、軍人さながらのガードマンがショッピングセンターを守っていて安全なはずはないわけで、いつガードマンが客に拳銃向けないとも限らないですけどね。

そういえば被害者と加害者の片方の意見だけ聞いて正しく裁けるやつは~だけだ、とか、『論語』になかったですかね。

北九州中国書店の蔵書検索に「清経解三編」というのが出てきたけど、これは何だろうか?

56882 (近刊)清経解三編 1―12 147000(税込・予価)円
(精装) 2010年5月 B5 頁 劉暁東編 斉魯書社

正続の他に別のものをくっつけたのだろうか?もしかしてあたらしく経解を作ったということだろうか?全っっったく買う気はないけど(ていうか買えないけど)、何が入っているのか気になる。

5.検索2

ええ!検索って2頁目まで確認してるんですか!!私なんてよほどのことがない限り1頁しか見ませんよ。

それとfc2のブログは記事があたらしいと上の方に来て、徐々に下がっていくようですから、たぶんいずれ下の方に消えていくでしょう。責任もてませんけど。

6.djvu

djvuのデータは軽いな。いや、もしかしたら同じものをpdfで見ても軽かったのかもしれないけど、動かしたのは軽かった。でもこれって安全なのかね。今ひとつよく分からない。

7.その他2

レジは速くて粗雑じゃない人、速くて粗雑な人、まあ普通の人、遅くて丁寧な人、遅くて粗雑な人がいると同時に、速そうに見えて実は普通の人、遅そうに見えて実は普通の人がいるように思う。並ぶのは普通の人以上、後二者の場合は前者。高価なものを買うことがないので、遅いとそれだけで優先順位が下がってしまう。

人の価値観をどうこう言うつもりはないが、文学系統(たぶん文学部だと思ふ)の学問に価値があるのか意味不明と言われて憤慨した学者がいたそうだ。そういう人はおそらくわがままいっぱいに自分の研究にいそしんできたのだろう。なぜそれが可能だったのかということに考え及ばなかったのかもしれない。だからそういう人にはいちど自分の価値を全否定するところからはじめてみたらいいとアドバイスしたいように思う。

いろいろ見ていたら高畠本をPDFか何かで外に出したくなってきた。

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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