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雑記

なぜか知らないけど「契丹 地図」で検索する人間がやたらと多い。で、ほとんど関係ない我がブログの「契丹盟好」がGoogle検索の上の方に出てくるためか、アクセスがあって非常に迷惑だ。だから先ほど契丹盟好の記事を削除しておいた。しばらくは検索結果に表示されるだろうけど、じきに消えるだろうから、鬱陶しいアクセスも減るだろう。

その地図で思い出した。見るのはともかくとして(前にブログで書いたらいろいろアドバイスをもらった)、自分で作る場合、他の人はどうしてるのだろう?ネット上には概説書とか歴史地図州をトレース(および改変)して作ってる人とか、自分で描いてる人とかいろいろいるようだけど。やっぱり自分で描くのがいいのかねえ。ま、私の場合は描かない方が分かりやすいものができそうだけど。

なんとなく徽宗の資料を読んでいるけど、何でこういうことになったのだろう?これから私の手持ち時間も減るので、哲宗の時代までもどるべきだろうか。やはり北宋の歴史で一番おもしろいのは哲宗の時代だ。陰湿理知で救いのない政争劇は見ていてほれぼれする。歴史の本を読んでよかったと思えるのは、ああいう時代にぶち当たったときだ。左遷された腹いせに憎い相手の左遷辞令に悪口書きまくる......なんて人間的に正直なんだ!彼等こそ陽明学者とよぶにふさわしい。

しかし宰相クラスの伝記ばかり見ていると××は大したことねえなあ~とか思うけど、もうすこしレベルの低い人間と比べると、そこはかとなく宰相の実力らしきものを感じさせる。例えば章惇や曾布の言行だけだとすごい人くらいにしか見えないけど、邢恕あたりと比べるとそうとう出来る人だったように見えないでもない。哲宗から試問されても返し方が巧いものな。

そうそう宋季三朝政要箋証の実物を見た。まともに読んだことなかったけど、こういう性格の本だったんだね。また書名に「箋証」とついていたので、恐るべき無駄な博引旁証主義ではあるまいかと危惧していたが、こちらも実に常識的で有益な範囲に止まっていた。これだと使える。最近は『宋史』の列伝とかちょっとカスっただけの記事をバカバカ引用したがる整理本が目につくが、ああいうのは邪魔なだけだから止めてもらいたい。ちなみに中国が国慶節になるので書虫の発送が遅れるみたいね。いつものことだけど。

セクストス・エンペイリコス『学者たちへの論駁3』が10月に発売予定。やっとというべきか、もうというべきかは分からないけど、首尾よく発売されればこれで全3巻がそろう。『ピュロン主義哲学の概要』の発売から長かった。まさか日本語で読める日がくるとはね。って言っても、言語を解する能力がないので、訳が正しいかどうかなんてさっぱりだけど。

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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