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ごんべ

凶は書く気亡かったけど

……

今日は書く気なかったけど、師走さんの日記見てびびった。う~む、最近わたしは心がずいぶん弱くなっているようだ。

私も気が散る質なので包丁を扱うときはそうとう気を遣っている。が、それでもたまに指の爪を飛ばすときがあって、そのたびゾーっとす日を送っている。そういう散漫な性格を自覚している所為か、日頃から身の回りのことに気をつかって、ついつい小心になりすぎるところがある。ちょっと風邪ひいただけで死ぬような気分になったり、どこか痛くなっただけでこの世の終わりが来たような気持ちになったり。まあ、その反面精神的なところでは敵愾心が強いらしく、よく人の悪口言うので、そのあたりでバランスをとっているらしい。

それはともかく、自分の体は自分にくっついてくるのでいいのだが、最近はガスを切ったかとか、電気を止めたかとか、そういうことに異常に気になるようになってしまい、正直なところ自分でも困っている。なにせ目の前でしーんと静まりかえるガスコンロを前に十分近く立ち尽くしたり、冷たくなったコンロに手を置いて数分とか、風呂の水道がとまっているかぼーっと眺めているとか、家の外に出たと思ったらまたもどって全ての電気製品とガスを確認するとか、最悪は、コンセントから発火しないかいちいちプラグを見て回るとか、ちょっと我ながら病的な感じなことをしたりする。

誰から聞いたか忘れたが、「気にしてしまう人」は声に出したり、身振り手振りで確認するようにするといいらしい。からだ全体で確認するから確実性が増し、自分自身も安心できるとか。でもね、経験者から言わせてもらうと、この方法はとるべきではない。理由は簡単だ。症状が悪化するからだ。

私のようは人は誰でもそうだろうが、その程度のことは言われずとも実行している。だからコンロに手をかざしたりするのだ。が、その効果もはじめの数回に過ぎない。すぐに慣れるのだ。そしてひとたび習慣になってしまうと、それを無意識に行うようになり(声に出しても同じ)、結局、やったかどうか(声を出したかどうか)自体を疑うようになり、元の木阿弥となってしまう。却って手数が増えて時間のロスが増えるだけだ。

こういう趣向(?)は、その手の感性のない人には理解してもらえない。ちゃんと確認すればいいとか、(ガスだと)外出の前に使わないようにすればいいとか反論される。が、そんなことは問題ではない。私は外出の前には極力、ガスを使わないようにしている。しかしいざ外に出る段になると、結局はいつもと同じことになる。説明が難しいのだけど、「もしかしたら」というのが頭のなかにこびりついてどうにもならなくなるのだ。

もしかしたら、いままでは偶然ガスが切れていただけで、本当は危ない状況だったのかも知れないとか、もしかしたらいまはガスが切れているように見えるが、実は切れていないのかも知れないとか、いま火は確実についていないように見えるが、もしかしたらそれは錯覚で、このまま外に出ると火事になるかも知れないとか。もしかしたら、プラグから火事がおこる寸前だったのかもしれないとか。そして確認したらしたで、いま確認したことによって危険な状態になったかもしれないから、もういちど確認した方がいいのではないか。いや、二度確認したことでかえって危なくなった可能性もあるのではないか、ということになる。

我ながらなんとかしたいのにどうにもならない。むしろ日々症状が悪化しているようで困る。家を出るだけで正直つかれる。


以下、関係ないこと。

さもしい根性は、ものごとの結果であり原因であるから、一方だけを断ち切るのはなかなか難しいだろう。さもしい根性がなくなればその原因もなくなる可能性はあるが、さもしい根性の持ち主からすれば、やはり先に原因を絶てということにもなってくる。このような循環が生まれると断ち切るのは至難の業で、やはりいちどご破算にしてしまった方がいいのかもしれない。

こういうご破算によく利用されるのが犠牲精神で、日本にもつい最近まで存在した。それに人間はなんだかんだと言って犠牲や命の喪失に意味を求めたがる。だからその段になれば嫌でも犠牲精神が声高に叫ばれるようになるだろう。逆に言えば、そういう声が大きくなれば、いまの日本もいよいよ終わりということでもある。ちょうど明代経学のような中身のないものを褒める学者が出てくるということそれ自体が、現代学術の中身がなくなったということを明示してくれるようなものだ。

いつも歴史をバカにしているが、そういう意味では歴史家の発言は、彼等の目的や希望と全く異なる意味で、大いに参考になるのかもしれない。彼等の発言を見る限り、私見に拠れば、もう終わりも近いという感じだろうか。もちろん全くの私見なので外れていただければそれに越したことはない。

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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