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メモ

宋代の春秋学には、やたらと春秋時代の事件や人物を批判したがる傾向がある。もちろん解釈上においては「孔子が筆誅を加えた」という形になるのだけど、実際は宋代の注釈者がそういう解釈をしたというに過ぎない。さすがに春秋学的権威の崩壊した現在では宋代春秋学の特徴の一つに数えられるくらいで済まされるが、清代の学者からずいぶん罵倒されたものだ。

清代の学者が批判すると言うことは、その元締めのような四庫提要にも当然ながらその種の指摘が頻出する。そんで四庫提要を訳すとき、これにどのような訳語をあてるか決められずにいたところ、この前、刑法の本を読んでいたら必罰主義とか厳罰主義という単語があった。宋代のは厳罰主義といえば厳罰主義だが、どちらかというと必罰主義に近いので、この言葉なはなかなつかえそうだ。

ということで、今後この種の言葉が登場したときには必罰主義と訳してみることにした。

以上、単なるメモです。

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かつては春秋学・宋代史・南学(秦山関係)関係の記事を中心に書いていました。最近は開店休業状態で、数ヶ月おきに思いついたことを書いてます。

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